ギャラリーKINGYOさんより先日
展示のDMが届きました。
展示の詳細はこちらの記事からどうぞ。
実はまだ作品を描き始めてもいないのですが
草原展ということで今回出品する作品は
葉っぱの絵もいいかなと思っています。
今まではずっと花の絵を描いてきて、
葉っぱもいいなと思っていたのですが
作品として弱くなるんじゃないかと気にしてなかなか描けずにいました。
初めての個展の時にお越しいただいたお客さんにも
このことを少しお話ししたのですが、
水滴を描きたいのは一貫していて伝わるから試してみてはどうですか?
と後押ししていただだのもあって日の目を見ることのなかった草の資料をいそいそと取り出しています。
とはいえ描きかけの作品もあり、
そちらを完成させるのもいいかなと思っているので、
どんな作品が出るかはこれからのお楽しみですね。
今回の展示では4号以下のサイズを出品します。
最近は4号、3号あたりの作品を作っていなかったので木枠自体買わなきゃと思っていたら、
段ボールの中から貰った木枠がいくつか出てきました。
学生の時に15号の木枠は貰っていたのですが、
小さいサイズの木枠もあったのは完全に忘れていました・・・
引っ越しの段ボールを
そのままアトリエに置いて放置し続けるところでした。
てっきり道具だけが入っていると思って
中を気にしていなかったら、色々出てきてビックリです。
大学3年生くらいから
作品として完全させたものは
木枠から剥がさないようにしているので今では木枠を使い回すことはしていません。
サイズにもよりますが、
大きい木枠は意外と値段が高いです。
学生時代は今よりも節約をしていたこともあり、
周りの人からの木枠提供は喜んで受け取っていました。
すぐにキャンバスを用意しなければならないけど、
買いに行く時間がない
そんな時に木枠コレクションが役に立ちます。