EGCの皆さんも訪れていた横浜美術館の「モネ それからの100年」展にやっと行ってきました！
モネの作品を生で観るのは初めてでしたが鮮やかな色使いで、画面の上での響き合いがとても美しいと感じました。
私は昔から色の組み合わせが下手なので、色彩の苦手意識が拭えません。
色相、彩度、明度など知識だけを学んでも実践経験が足りないと実際に作品へ活かす事が出来ないので、自分の手で絵の具を混色し、色を作って塗ってみる経験量は本当に大切だと思います。
どうしても使いやすい色や作品のテーマに合わせた色に偏ってしまうので失敗覚悟でたくさん冒険したいですね。
今回の展示で気になった色の組み合わせは
黄色とピンクと紫
黄緑と紫
です。
特に黄色、ピンク、紫の組み合わせは私の作品ではなかなか使えない明るい色なので憧れます。
会場の作品はモネの睡蓮を中心に水辺をモチーフにした作品が多く、清涼感があり夏にピッタリな展示でした。
みなとみらい周辺は初めて訪れたので美術館の周りもゆっくり散策しました。
どこも素敵な場所ですね！
