アートマネジメント12年の歴史

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神保町で隔週開催されていた

ギャラリー上原主催のアートマネジメント講座が12年の歴史に幕を閉じました。

 

私はこの講座に2017年、11期生として参加しました。

 

この講座からは日本画の中原亜梨沙さんや宝居智子さんなど多くの作家が羽ばたいていきました。

 

 

そんな講座も12期が本日で最終日です。

 

12年で一回りしたこともあり

新しい作家の発掘からこれまでの12年に知り合った作家の育成にシフトしていくようです。

 

 

このアートマネジメント講座から発生した

男子アーティストグループの薫風も

現メンバーでのグループ展から2人展に分かれ、2人展からまたそれぞれが個展へステップアップしていく形になり、薫風としてのグループが無くなっていくようです。

 

女子グループのイレブンガールズアートコレクションも2020年を最後に解散となります。

 

 

講師兼プロデューサー曰く、若手作家の市場投入の役割りはもう終えたとの事です。

 

百貨店で個展が出来るのは美術団体に所属して何年も活動した人、というイメージの世界から若手の作家の展示が珍しくない世の中になりました。

 

 

2017年は隔週火曜日に1時間半くらいかけて神保町まで通っていました。

 

時には11時過ぎまで近くの居酒屋でみんなで展覧会の話をしていました。

次の日仕事だったんですけどね。

 

私が百貨店の展示に参加するようになったのも2017年で、

無料説明会に参加して3週間後くらいにプロデューサーからイレブンガールズにスカウトされました。

 

 

座学からの現場

ではなく

座学と平行して現場

だったのでとても濃ゆい年でした(笑)

 

 

私がこの講座で1番学んだことは

作家自ら動く

という事です。

 

 

こう書くと当たり前の事なんですが

 

作家として発表していくにはどうしたらいいか

どうやったら作家としてやっていけるのか

作家としてやっていける人は日本にいるのか

 

これは美大を出ても疑問のままで

具体的な道筋は殆どの人が知らないと思います。

 

 

作家としてやっていくには当然、

作品はとても大切だけれど

アトリエで作品を描いているだけでは作家としてはやっていけません。

 

外に発表して人に見てもらえなければ他人からは作品はこの世に無いことと同じです。

 

 

どうやって発表していくか、

どうやって人に伝えるか、

それをこの講座で具体的に教わりました。

 

これまでの自分では訪れなかった場所にも

いかなきゃ

と思えるようになったのも作家として一つ成長したなと思う点です。

 

 

講座自体は終了ですが、展覧会はこれからも続いていきます。

 

私もまだまだです。

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